WordPressのメジャーアップデートがあり、4.4が昨日から利用可能となってます。

新機能も多く実装されてます。

詳しくはコチラ

WordPressのアップデート前にやっておくこと

WordPress にアップグレードがある場合、ダッシュボードの上部にその旨が表示されます。

これを見るとすぐに更新をしたくなりますが、まずは落ち着きましょう。

WordPressを最新のバージョンに更新すると、まれに機能の一部が動作しなくなったり、バージョンアップ後にプラグインの更新を行うと、突然何も表示されなくなったりする場合があります！

そのため更新を行う前に、以下の２つのことをおこないましょう

• ローカル環境で更新をおこない動作テストをする
• 本サイトの更新の前にバックアップをとる

まだまだ、アクセスのないサイトの場合は、更新前にバックアップを取って、不具合が出たらすぐに復元できる体制を取っておくだけでもOKです。

ただし、既にサイトが大規模になっている場合は、必ず先にローカル環境で更新のテストを行い、正常に動作することを確認するようにしましょう。

特にバックアップに関しては、必要なファイルを全てバックアップできているかを確実にチェックするようにしておきましょう。

これはアップグレードの作業の中で一番大切な手順です。

WordPressの安全な更新方法

WordPressを安全に更新するには以下の手順でおこないましょう

• プラグインを全て停止する
• WordPressを更新
• 停止したプラグインを戻す

上記のように、一度プラグインを全て停止してから更新します。

プラグインを停止せずに更新すると不具合が発生する可能性が高くなります。

WordPressの更新は不具合が発生することは決して少なくありません。

WordPressCustomizeにもそういったご相談を多くいただきます。

その場合もバックアップをとっておけば、被害は最小に抑えられますし、復元も早い場合が多いです。

アップグレードが表示されたら、まずはバックアップを取ることをオススメします。